2010/05/16

コルテーゼでオーダーシャツを仕立ててきた

スーツについては、以前よりオーダーメイドで仕立てていたのですが、初めてシャツのオーダーにも挑戦してみました。
まずは、どの店でオーダーするのかというところで迷い、最終的にコルテーゼというオーダーシャツ専門店を利用することにしました。
決め手は、2着10,500円~ というコストパフォーマンスです。

店舗は、三田・日本橋・本郷・駒込・市ヶ谷・練馬・三軒茶屋にあります。
定休日があるので、事前に店舗案内で確認した方が良いです。

オーダーは、「生地の選択」⇒「採寸」⇒「デザイン」の手順で行います。
「形の選択」では、「衿の形」「ポケットの形」「袖の形」「ダーツの有無」「ボタンの色・形」「前立ての形」などが決められます。

オプション料金は下記の通りです。
+525円
・肩章
・ポケットフタ付き
・ペン指し
・両ポケット
・スナップダウン
・比翼前立
・クレリック
・すそスリット
・ダブルステッチ
・湯通し
・カラーステッチ
・ボタン糸・釦穴糸 色変え
・貝ボタン
・完成品の発送

+1,050円
・マイターカラー
・ジョイントカラー
・ジョイントタックB/D
・玉ぶちポケット
・スプリットヨーク
・ボタン手付け
・柄バイアス取り
・特殊デザイン変型
・蝶貝ボタン

+6,300円
・ヒダ胸
・イカ胸

仕上がりは、3週間~4週間です。
既製のシャツだと、首周りで合わせると袖が合わなかったり、その逆だったり、ウエスト周りがだぶついたりといったことが起こりがちでしたが、オーダーシャツなら全て解決できました!
これから少しずつオーダーして、既製のシャツと入れ替えていこうと思います。

MUSIC CREATOR 5で、VSTプラグインにMIDI演奏情報を送信する設定メモ

MUSIC CREATOR 5で、無料VSTピッチコレクトの「GVST - Gsnap」を使おうとしたところ、VSTプラグインにMIDI演奏情報を送信する設定に手こずったので、方法をメモしておきます。

このプラグインの設定は、FixedモードとMIDIモードがあります。Fixedモードは、楽曲のスケールや利用できる音を指定して、その音階に合わせるモードです。MIDIモードはガイドラインとなるMIDIデータを読み込ませて、その音階に合わせるモードです。

今回、手こずったのは、MIDIモードでMIDIデータを読み込ませる設定。
プラグインを立ち上げて、MIDIモードを選択するだけでは、全く動作しません!
GsnapにガイドラインとなるMIDIデータを認識させてあげる必要があるのです。

MUSIC CREATOR 5で、VSTプラグインにMIDI演奏情報を送信する設定は、下記の手順で行います。


1. MIDIデータを送るVSTプラグイン(今回はGsnap)をソフトシンセとして設定
<ツール>⇒<Cakewalk Plug-in Manager>に入り、プラグインの種類<VST Audio Effects(VST)>から、MIDIデータを送りたいVSTを選択(今回はGsnap)します。
<VSTの設定>⇒<プラグインのプロパティ>に入り、「シンセとして登録」にチェックを入れます。
これで該当のVSTが、VSTiに変更されます。

2. VSTiに変更したVSTプラグインをプロジェクトで使えるようにする
<表示>⇒<シンセラック>に入り、シンセラック・ビュー左上にある「プラグインシンセとReWireデバイスの挿入」ボタンをクリックすると、一覧の中に先程VSTiに変更したVSTプラグインがあるはずなので、選択。
<プラグインシンセの挿入オプション>で、「ソース用のMIDIトラック」にチェックを入れます。
このチェックを入れることで、プラグインシンセへのMIDI演奏情報を送信するためのMIDIトラックとして設定されます。

3. トラックの出力先をVSTプラグイン(今回はGsnap)に設定
MIDI演奏情報を送信したいMIDIデータが入力されているトラック(Gsnapの場合は、ボーカルライン)の出力先を設定します。
該当のトラックのアウトプット欄にVSTiに変更したVSTプラグイン(今回はGsnap)を選択します。
<PATCH>は、VSTで選択しているプリセットなどを設定します。


これで、MIDIデータがプラグインに送られるように設定されているはずです。
今回は、Gsnapの利用時に発生した問題ですが、同様にMIDIデータを利用するVSTプラグインでも応用が効くと思います。
ブログパーツ