「Windows Mobile 6.5.3」では、タッチパネルの方式を「静電容量式」か「感圧式」か選べるようになったようです。
「静電容量式」というのは、iPhoneと同じ方式で、「触れる」「なぞる」といった指の動きへの反応が非常に良い方式です。
今までのWindows Mobileは「感圧式」にしか対応していなかったのですが、こちらは圧力に対して反応する仕組みのため、スタイラスや爪で液晶を「押す」「引きずる」ような操作感でした。
iPhoneの「静電容量式」を体験したことがある人に対しては、「感圧式」を採用しているだけで、操作しにくいといった感想をもたれるケースが多いので、これは大きな進化だと思います。
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